解体・とび土工工事
DEMOLITION/CIVIL ENGINEERING
解体・とび土工工事
Demolition/civil engineering
解体工事
解体工事は、建物や構造物を撤去し、再利用、新たな建設、安全性の確保などの目的で行われるプロセスです。当社では、主に家屋の解体、内装の解体、施設内店舗のスケルトン化などを請け負っています。
建物や室内の状態把握・評価に始まり、安全性、効率性、環境への影響を考慮に入れ、解体の手順、使用する機器、廃棄物の処理方法などを決定。解体中に有害物質(アスベストなど)を取り扱う場合、有資格者による適切な除去と処理も行います。また、解体によって生成される廃棄物(コンクリート、鉄骨、木材など)は、リサイクルや廃棄物処分場への廃棄が適切に行われる必要があります。
一方、周辺環境への影響を最小限に抑えること、有害物質の適切な処理、騒音、振動、粉塵のコントロールなどの配慮も必要です。作業完了後、現場をきれいに清掃するところまでが解体工事の作業内容となります。
解体工事は建築プロジェクトにとって必要不可欠な部分であり、建物や構造物が適切に撤去され、新たなプロジェクトや再利用の機会につなげているという視点で取り組んでいます。
土工工事
大きなスーパーや商業施設の駐車場に設置されている街路灯は、夜間の安全性と利用者の便益を提供する重要な要素です。これらの街路灯は安定した照明を維持するために信頼性の高い電力供給が必要で、そのためには電気をしっかりと供給するインフラが欠かせません。当社では、この電気を確実に供給するための電線管の配管工事を専門に請け負っております。
地中に電気を送るための電線管を通す作業は高度な技術と知識が必要であり、信頼性の高い電力供給を確保するために慎重かつプロフェッショナルなアプローチが求められます。
また、倉庫や工業施設においては、高い電圧を使えるようにするための「キュービクル」が使用されます。これは電力を変換し、施設内で効率的に利用できるようにする装置で、その設置にも電線管を通す配管工事が必要です。当社は、このようなキュービクルの設置に関する配管工事も請け負っており、電力供給の信頼性と安全性を確保する役割を果たしています。
高品質な工事と専門知識により、安全かつ効率的な電力インフラを提供し続けます。
その他
当社はとび土工業(土木工事や解体工事を専門に行う企業)として、変電所の特高トランス(高電圧変電設備)などの重量物の搬入、据え付け、解体および搬出作業を請け負っています。
変電所は電力供給の中心的な拠点であり、その解体作業は特に注意深い計画と実行が必要です。高電圧機器や設備を適切な大きさにして運搬するため、安全性を最優先した解体プロセスを計画・実行します。また、有害物質の除去や廃棄物の適切な処理も重要です。解体中に発生する廃材(鉄骨、コンクリートなど)はリサイクルまたは廃棄処分場へ適切に運搬する必要があります。
特高トランスの搬入、据え付け、解体および運搬作業は、高圧電力設備を安全かつ効率的に取り扱う必要があります。特高トランスの据え付け、設備の解体および部品の取り外しは、経験豊富なとび職によって適切に行います。解体後、特高トランスなどの設備の部品や材料は、適切な配管や機材を使用して安全に運搬、処理場へ運びます。
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